カーリースのデメリットを
マイカーリースの元祖「オリックス自動車」が徹底解説！
マイカーリースの仕組みを正しく理解すれば、もっとお得に車に乗ることができます
はじめに「カーリース」って何？
カーリースとは、お客さまが選んだ車を一定期間（契約期間）、月々定額で乗ることのできる支払いプランです。
頭金が不要で、期間中の税金や諸費用も毎月のリース料に含まれているため、まとまった出費もなく気軽に新車に乗ることができます。
ただし車の使い方次第では、カーリースのメリットを十分に活用することができず、逆に損をしてしまいます。
そこで、カーリースのデメリットについて皆さまに正しく知っていただくため、マイカーリースの元祖であるオリックス自動車が分かりやすく説明します。
デメリットその1. 契約が終了したのに追加請求が発生？
カーリース経験者
残価を高めにしてもらったので、毎月のリース料はぐっと安くなりました。ところが契約終了時における実際の残価が設定を割ってしまったので、精算金の支払いを求められてしまいました。
オリックス自動車
不適切な残価を設定してしまうと、契約終了時の査定後に高額な精算金が発生してしまうことがあります。
残価（市場価値）は、車種やリース契約期間、お客さまによる車両の使用実態、走行距離など、複数の条件によって変動します。
カーリースのプランによっては、月々のリース料を安くするために高額な残価を設定してしまい、契約終了時に精算金が発生してしまうリスクがございます。
また、ご契約時に設定されている走行距離の上限を超えてしまったり、車に大きなキズや凹みを付けてしまった場合、契約終了時に追加請求が発生します。
オリックス自動車
契約終了時に車をもらい受けるプランで回避できます！
オリックスのマイカーリースには、契約終了時に車を無償譲渡するプランがあります。これらのプランでは精算金発生のリスクを回避することができます。
走行距離の上限を気にして神経をすり減らすことも、小さなキズや凹みについて過敏になる必要もありません。
さらに、残価の精算を気にすることもなく、安心して車にお乗りいただけます(※)。
多少のキズや凹みがあった場合でも精算が発生することはありません。
※契約期間を満了した場合に限ります。中途解約の際は、返却時の損耗状況により、ご請求をさせていただく場合があります
車が自分のものになるプラン
いまのりイレブン
いまのりナイン
いまのりセブン
中古車リース・デメリットその2. 中途解約ができないって本当？
カーリース経験者
カーリースを契約してからしばらく経ったのですが、解約を検討しています。ところが、違約金を一括で払わないといけないらしく、困っています。
オリックス自動車
カーリースは原則、中途解約をすることができません。やむをえず解約をする場合には、残りのリース料をまとめて支払うことになってしまいます。
一般的にリース契約では、お客さまからの解約は認められていません。
オリックス自動車
リース期間中の乗り換えや返却ができるプランを選ぶことで回避できます
オリックス自動車のマイカーリースには、契約から一定期間が経過すれば、違約金なしで自由に返却や乗り換えを検討することのできるプランがあります。
月々の支払い負担を抑えつつ、契約期間の途中で新型車に乗り換えたり、転勤や結婚などで生活スタイルが変わって車のタイプを変更したいときなどにも、柔軟に対応することができます。
契約途中で乗り換えや返却ができるプラン
いまのりくんデメリットその3. カーリースだと支払い総額が高くなる？
カーリース経験者
リース期間中の総コストと、現金一括で車を購入した時のコストを比較してみました。
カーリースの方が金額が大きかったのですが……
オリックス自動車
リース料には、リース会社の利益が含まれています。そのため、期間中の総コストで見るとカーリースの方が割高になる傾向があります。
カーリースの支払総額には、リース会社の利益が含まれるため、現金での購入よりも割高になることがあります。
毎月のリース料には、車の登録費や、自動車税種別割・重量税などの各種税金、自賠責保険料といった諸費用が含まれていますが、
ディーラーとの値引き交渉や売買契約、各種税金の納税の手続きなどはすべて、リース会社がお客さまの代理として手続きを行っています。
オリックス自動車
キャンペーンの対象車種や特選車、中古車リースを選ぶことで回避できます
オリックス自動車のキャンペーン対象車や特選車は、より有利な条件で仕入れているケースが多くありますので、トータルでもお得になることがあります。
中古車リースについても、オリックス自動車は自社のリースアップ車両を中心に販売するため、リーズナブルな価格を実現しています。