毎月定額でお得に自動車を持てると話題のカーリース。
できるだけ自動車に手間をかけたくないという方に好評で、年々利用者が増えています。
そんな利用者の増加にあわせて、カーリースを提供する企業も年々増えてきています。
ところが、最近ではいろいろなカーリースが増えてしまい、どこを選んでいいかわからないというお客様が増えています。
カーリースはとても便利なのでぜひ利用していただきたいのですが、悩んでいるうちに面倒になってしまうのはもったいない!
そこで、個人向けカーリース市場の第一線を走り続けてきたオリックス自動車が、失敗しないカーリース選びのポイントを解説します!
カーリースってそもそもお得なの?どうやって選べばいいの?と悩んでいる方はぜひこの記事を読んでくださいね。
カーリースのメリットとデメリット
カーリースに共通する一般的なメリットとしては、次のような項目が挙げられます。
頭金を必要としないので、クルマ購入の初期費用が抑えられる
カーリースでは基本的に頭金は不要です。税金や登録費用などの諸費用を頭金として用意する必要はありません。
※カーリースに似た残価ローンの広告では、頭金やボーナス払いを設定することで、月々の支払額を極端に安く見せているケースがありますので、注意が必要です。
月々均等払いだから安心
月々定額払いのリース料には、車両本体価格やオプション代だけでなく、毎年忘れたころにやってくる自動車税種別割なども含まれています。
リース会社が代行するため、納付手続きなどの手間も不要です。
自動車販売店から有利な値引きを確保できる
リース会社は販売店から大量にクルマを購入しています。
そのスケールメリットを活かして、多くの場合、個人での交渉よりも有利な条件で購入できています。
リース会社によってはカーナビなどのオプションについても、市販モデルを安く仕入れて、お客様に還元しているケースもあります。
自動車を手軽に持ちたいという方におすすめしたいカーリースですが、デメリットもしっかりと抑えておきたいですね。
いくつかのデメリットがありますのでお伝えいたします。
契約期間中のリース料や契約期間の変更、中途解約が基本的にできない
まず注意したい点は、一般的なカーリースは一度契約をすると契約満了までリース料や契約期間の変更や中途解約が基本的にできない、ということです。
カーリースは契約期間が5年~7年というのが一般的ですので、長い期間変更できないということになります。
また、中途解約も基本的にはできませんが、やむを得ない場合は中途解約金を一括で支払うこととなります。
毎月定額のサービスなので、家計に無理のない車両やプランを選んでいただければ支払や利用期間にトラブルが起きにくくなります。
その他のデメリット
その他にも、注意したいデメリットがあります。
カーリースには、契約満了後に車両をカーリース会社へ返却するのが前提のプランが多くあります。
その場合、車体の大きな傷などは修理をして返却する必要があり、車両の状態によっては精算金が発生する可能性があります。
また、契約時に取り決めした走行距離をオーバーしてしまった場合も精算金の対象となることがあります。
ですが、精算金のデメリットはあくまでも車両を返却する場合に発生するものなので、カーリースの契約が満了したあと、そのまま自動車をもらえるカーリースプランを選ぶことで回避することができます。
この、自動車をもらえるプランを選ぶことが失敗しないカーリース選びのポイントになってきます。
失敗しないカーリースの選び方
では、実際にカーリースを選ぶ時にはどんなことに注意をして選べばいいのでしょうか。
満足度の高いカーリースを探す場合に役立つポイントを解説していきます。
毎月の料金がお得なカーリースの探し方
カーリースを提供する企業は多くありますが、比較をすると同じ車両でも月額リース料が安いカーリースと高いカーリースがあります。
月額リース料が安いカーリースを探すポイントは3つ
・ネット契約型のカーリース
・契約期間が9年以上の長期契約プランがある
・中古車カーリースを扱っている
まずは店舗運営コストがかかっていないカーリース会社のネット契約型のカーリースを選ぶとお得になりやすいです。
さらに、ネット契約型でも契約期間を9年まで選べるカーリースであれば、毎月の支払額をグッと抑えることができるのでお得です。
また、新車とあわせて中古車カーリースを扱っているカーリース会社もあります。
予算が少し合わなかった場合に、中古車で検討することができ、探し直す手間が省けるのでおすすめです。
契約途中でも乗り換えが可能なカーリースがお得
一般的にカーリースは契約期間中の内容変更や途中解約ができませんが、会社によっては一定の期間が過ぎた場合に乗り換えや返却が可能なカーリースもあります。
長く乗っていて家族構成やライフスタイルが変わった際に途中でも車両を乗り換えることができるのは便利です。
家族が増えて今の車両では手狭になった、家族が巣立ったのでコンパクトカーに変更したい。
カーリースの契約期間が5年~7年が一般的なので、こうした変化も可能性がありますよね。
そんな時に、スムーズに乗り換えが可能になりますので、ぜひ契約途中でも乗り換えが可能なカーリースプランを選んでおきたいです。
注意したいボーナス払い設定
カーリースプランの中には、ボーナス払いを含むプランもあります。
この場合、年2回のボーナス払いを設定することで通常月の支払をグッと抑えることができます。
ですが、カーリースは契約途中の支払変更ができないため、契約期間中にやむを得ない事情でボーナス払いが出来なくなった場合でも支払額を変更することが基本的にできません。
契約期間中にライフスタイルが変化することはよくあることですので、過度なボーナス払い設定は避けた方がいいでしょう。
だからおすすめしたい!オリックスのマイカーリース
ここまで失敗しないカーリース選びのポイントを解説してきましたが、おすすめしたいのがオリックス自動車のマイカーリースです。
オリックス自動車のマイカーリースの新車のプランは、5年、7年、9年の期間で契約することができ、それぞれプランでは一定期間過ぎた後は乗り換えや返却が自由です。
また、7年、9年のプランでは契約を満了した場合には自動車をもらうことができるので、とってもお得。
また新車だけでなく、中古車の在庫も豊富なのでご予算に応じた希望の車両が見つかるかもしれません。
ボーナス払いも設定できますが、ボーナス払いなしでもお得な価格に設定されていますので、カーリース選びに迷ったら一度はオリックス自動車のマイカーリースを検討してみてくださいね。
- <公開日>2021年7月1日
- <更新日>2021年7月1日